新年を迎えて
皆様、あけましておめでとうございます。
迎えた2017年酉年も職員一丸となって目標に向かって突き進んでまいります。 変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。
職員朝礼では、戸田管理者より新年のあいさつがありましたので掲載させていただきます。
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
昨年は施設設立10周年ということで様々な行事を展開することができました。そして迎えた11年目。今まではまだ新しい法人ということで、外部への甘えもある中なんとか事業を行ってきましたが、今年は“福祉元年”と位置付け、新たな気持ちで進んでいきましょう。職員においては10年以上、また中堅職の年数に達する者もおり体制が整ってきました。それぞれに見合った職務を遂行していきましょう。
話は変わりますが、米国では年明け早々にも政権交代があり、すでに良悪二面性が懸念されています。これは我々の生活にも直結する問題が起きる可能性を秘めています。そして福祉業界では、次年度に控えた障害者総合支援法3年後の見直しに向けての動きが活発化し始めました。これまでの一元的な単価アップではなく、努力をしている事業所には手厚い報酬をつけていくものであり、これによって事業運営に大きく差がついてくるものと思われます。我々としては、職員の意識の向上のために有資格者増や正職員の割合アップなどに積極的に取り組み、それを待遇面への反映に結びつけていきたいと考えています。
本日の中国新聞紙面において放課後等デイサービス事業運営厳格化、また就労継続支援A型事業の運営是正策が今後講じられることが載っていました。今後、事業運営者、参入者がふるいにかけられることは間違いありません。
様々な思いはありますが、すばらしい一年になるように願っています。本年もどうぞよろしくお願いします。
久松共働センター 管理者 戸田 榮次
私たちの業界においては、制度改革や制度の厳格化など大きな変化が待ち受けているのは言うまでもありません。その中においても地にしっかりと足をつけ、着実に歩んでいく所存です。
今年もがんばっていきましょう。